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- 莉江 藤田
- 2016年10月26日
- 読了時間: 1分
抱えきれないものを あふれてしまいそうなものを 溢れたままにするのではなくて、 というのがつくること、のひとつの大きな側面だと。 けれど つくることこそがつくることの目的であるつよさもまた よわさで つよさで なにかを想ってつくるよわさも なにかを想わずにはおれぬつよさも わらえる つよさ わらうしかない よわさ なみだをみせるよわさ つよさ 燻ること、 それでもそこに、触れるのが辛いくらいの熱はあるんじゃないか。 だいたいのことにそういった相反するものは引きはがせないものとして在る、はず。 なのに。
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