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自分は女であるし、それを不幸と思ったことはあまりない。 昔(小中学生あたり)は本当に男子が憎いレベルで嫌いだったような気がするし、高校になってふつうに「男友達」なるものもでき、男=悪 ではなくなった。 いつからか女子女子した女子や、オンナでしかないおばさんが苦手でた...


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数年前、ともだちに言われたことがある。 「りえちゃんの写真は、暗いところから明るいほうをみているような気がする」 みたいなことを。 なんとなく思い当たる、そんな気がして時折思い出すことば。 いい意味でも悪い意味でもなく、そのことばをわりとだいじに懐にもってい...


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写真を撮ってもらうこと、について考える。 わたしは自分で自分を撮影する。 表層のよい部分に着目して、人体という造形を撮影をすること(欠点と感じる部分を気にならないようにすること、欠点と思しき部分も魅力的にみせること含め)又、「らしさ」を添えること、偶然を迎える気持ち...


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弱さを認めることも強さである、のだから 強く在りたい ということが一番大切なのだと思う。 柔く強く、在りたい。 #スマホ写真 #雑記 #2016 #self
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毎度、企画展では、小さくだとしても自分の中でやりたいことを、言いたいこととは別に考えようとします。 そうすることで、言いたいことが明確にある時に、それを言う手段を「選べる」ようになるんじゃないかなぁ、となんとなく思っています。 ...


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嫌だとか、不要だとか、そういう反応を無意識に封じつつ質問をするひとが昔から苦手だ。 自分の安心の為に質問するのではなく、相手が断りたい意思を表明できる場としてその質問が用意されることはまずない。 そしてその自覚がないから厄介。 ...


毎年のこと。
毎年、この日ばかりは想うことがある。 殆どを、もう忘れてしまったようなのだけれど、それでも覚えていることも勿論あって。 こころのなかでそっと手を合わせながら、かなしい気持ちと、それを振り払いつつのおめでとうを言う。 ...


よくよく眠った午後に。
ありがたい、と、いうことを思う時、 時々きちんと、漢字で想う。 有り難い、と書くのだぞ、と。 雨音を聞きながら、出かけようかな、と思う。 ひとが、お金をつかうことがわりに好きなのは、確認したいのかなと思う。 ...


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ひととことばを交わすことを避けようとすると、ネットというのはとても難しい場所になる。 発信、しているというつもりはあまりなく、ただ紙とペンで済ませない。 一応、というくらいの曖昧なやる気で、こんなかたちで人前に居る。 ...


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笑ってしまったんだけど、言えない時、って、これまでって、 撮っていたんじゃないかって。 (何を今更過ぎる、どころでない) * このあと、わりといい笑顔をしていた(写真がある)。 その笑顔を作ったのは、この写真。 2、3日前の写真。 ...